もう利息すらも払わない様になってしまった。
すると鳴りわめく携帯電話。
それすらも無視をし続けると会社の電話がかかってくるようになった。
もうひっきりなしにかかってくる為、受付の事務員に、
「○○は辞めましたって言っといてくれへん?」
とお願いした所、上司にバレてしまい怒られる事に。
「なんで辞めたなんて言うねん。」
『実はカクカクしかじかでして・・・。』
そうして逃げ回っている所、給料を差し押さえが!
これには驚いた。しかも極度額を30万にしかしてくれなかったプロミスが差し押さえた様子。
さらに上の上司から呼ばれ、
「この手紙を見てみ?こう来た以上はウチも差し押さえせなあかんのよ。」
毎月7万円が差し引かれ、3ヶ月ほどが経過した。
そんなある時プロミスより連絡があり、「このまま差し押さえが続くと○○さんもしんどいと思うので、返済金額の再設定のお話をさせてください。」との申し出があった。
さっそく担当者と会う事に。
「実際いくらくらいずつなら返済可能ですか?」
『そうっすねー、3000円とか。』
「じゃあそれで契約書作り直しましょう。」
正直、え!? そんなに甘いの?と思ってしまった。
しかし、当然返すわけはなく日が経過していったのだが、契約書を巻きなおした為、差し押さえられていたお金が返ってくることになった。
当時、差し押さえられたお金は直接サラ金に行くのかと思いきや、一度裁判所が「供託」という形で預かっていただけだったらしい。
そのお金が戻ってくる事となったのだ。
供託となっていた21万円が戻ってきた訳だが、当然3000円は返済するわけもなく、電話はすべて着信拒否。
豪遊にて消費したのであった。
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