電話から逃げ続けると向こうも裁判という手を使ってきて、最悪の場合は給料差し押さえなどの手を使ってくる。そうならない為にも、電話は必ず応対する。
サラ金会社 社員
○○様、ご入金がないのですが
俺ブラ管理人
あーすいません、忙しくていけなかったんですよ
サラ金会社 社員
いつでしたらご入金いただけますか?
俺ブラ管理人
今週の金曜日で
ここで金曜日と答えるには理由がある。
入金を確認するのが月曜日になるため、週末の2日間の日数を稼げるというものである。
そして月曜日になるとやはりかかってくる電話。
サラ金会社 社員
○○様、ご入金がないのですが
俺ブラ管理人
すいません、お金が用意できなかったんです
俺ブラ管理人
どうしたらいいですか?
と逆に聞いてしまう。
俺ブラ管理人
今月末なら入金予定があるので、その時になんとか2か月分・・・
という事で月末まで時間を延ばす。
こんな事を半年ほどズルズルやっていると電話の担当も今まで女の人だったのが男の人に変わる。
サラ金会社 社員
○○様、ご入金がないのですが
俺ブラ管理人
はい
サラ金社員
いつでしたらご入金いただけますか?
俺ブラ管理人
はぁ・・・
サラ金社員
どうされるおつもりですか?
俺ブラ管理人
ねぇ?
こちらからは絶対にしゃべらないのがポイント、言質を取られるので。
すると向こうも譲歩し始めて
サラ金社員
いくらくらいならいけますか?
俺ブラ管理人
5000円くらいですかね?
サラ金社員
それを月末には可能ですか?
俺ブラ管理人
おそらくそれくらいなら・・・
俺ブラ管理人
無理ならまたこちらから電話しますんで
といって入金しない。
むしろ月末にこちらから電話する。
俺ブラ管理人
ごめんなさい、お金無理でした
連絡が取れている以上は向こうも無理はできないし
返済の意思はあるので差し押さえもできない。
このままズルズルと引っ張っていく。
重要なのは「必ず電話に出る」。